斉藤幹事長代行を囲んで原発研修
明後日31日、原発問題などをテーマにした衆院復興特別委員会には、菅直人首相らが出席して集中審議が行われる予定です。 公明党では、斉藤幹事長代行が質問に立つ予定となっています。なにやらきな臭い政局の中での質問ですから、相当気合を入れての質問になるのではないかと思います。
そんな中で、当の 斉藤議員を迎えて、原発問題を中心にした党員の研修会を行いました。
福島第一原発の事故を受け、なるべく早い時期に来ていただき、党員や支援者の皆さんの声を直に聞く機会を持って欲しいとお願いていたことが実現しました。
しかし、冒頭に書いた中での研修会でしたから、十分な時間が取れずちょっと消化不良だったかもしれません。 それにしても、くにびきメッセ601が超満員、皆さんの不安な思いや、関心の高さが伝わってくる会合となりました。
斉藤議員との質疑
斉藤さんからは、エネルギー政策にかかる党の基本的な姿勢は、連立政権参加を決めた99年7月の大会で採択された内容、「ベスト・ミックス」、「原発は過渡的エネルギー」にあるとの認識が示されました。その後、質疑に入りましたが、さまざまな意見や質問が出されました。
- 国民には難しいことを言っても仕様がないというような、国民を馬鹿にした姿勢だ→現政権の一番の問題点
- 放射性廃棄物の最終処理の問題→それもあるので、過渡的エネルギーと位置づけ
- 原発、なかんづく島根原発は大丈夫なのか→100%大丈夫とは言えないが、経済や雇用を考えると一挙に止められない。条件は地域によっても違う
- 過渡的エネルギーという位置づけ、脱原発に向かって欲しい
- 原子力安全保安院の対応の問題→別の独立した組織作りを目指す
- 首都圏からの人口分散に取り組むべきだ→エネルギーも同様。そう思うので、その取り組みを進めたい
- 財源問題はどうか→経済や雇用などなければ、原発はやめたほうがいいのは明らか。f復興財源は復興債で進めたい
急流で馬を乗り換える
さて、政局ですが、昨日の電車の中、前の席の方が見ていた産経新聞の一面「自公、6・3決戦へ 民主すでに50人同調 不信任案」にはビックリ。
わが党が菅総理に三行半を突きつけようとする背景は、ここに象徴的に表れているように思います。
つい先日、OECDの閣僚理事会に出席した菅総理は、「住宅1000万戸の屋根に太陽光パネル設置を」とぶちあげましたが、この発言、海江田経済産業省は全く知らなかったとか。
また、谷垣総裁への電話での電撃的入閣要請や、浜岡原発の停止要請もしかり。停止要請そのものには異論がありませんが、誰が見てもパフォーマンスとしか映りません。パフォーマンスでは政治は動きません。(それでも小泉さんは強引に動かしましたが、、、)
これでは、幾ら挙国一致で国難に当たろうとする人の良いわが党でも、やっていられないと考えて当然と思います。
「急流で馬を乗り換える」、与野党からも真反対の意見が出ていましたが、僕も、こんな総理に振り回される国民は不幸だろうと思います。
それとも、わが国の統治機構そのものが制度疲労を起こし限界に達しているのか?
| 原発問題 | 17:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑
