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2040年、このままだと日本はどうなの?

 来春は、統一地方選挙があります。埼玉で、ある革新系(?)若手候補の事前ポスターに「県政の無駄遣いを徹底的に暴く!」って書かれていました。

公務員を首にできる?
 へえ、イマドキ、無駄遣いってたくさんあるんだ!って思いました。
 僕は、一番の無駄遣いは、仕事ができないのに給料を払い続ける構造かなあ、何て思います。自己責任を問う新自由主義的考えには与したくないんですが、無駄遣いを言うのであれば、ここに切り込まないで何がある?って思います。
 あっ、勿論、縮小社会の中で社会資本整備をどう考えるかって事もあるんですが、野党議員がそこを何とかできると思えない。一番できそうなできない公務員を何とかしてみて!って言いたいですが、彼にとってそれは天に唾することになる。

 何で、こんなことをグダグダ書くのか?縮小経済下の枠組みの中で、野放図な財政運営をしている自治体ってほぼ有り得ないなあって思うから。公務員、よくやっている!
 それでも、首長には大きな権限があるので、思わぬ所に大きな予算が付くってこともありますが、無駄なのか?と言われるとそうとも言い切れない現実も有る。

政治の影響力って
furuichi.png  ってなイントロを長々と書いたのは、今を時めく大学院在学の若手社会学者・古市憲寿の「だから日本はズレている」を読んだから。
 彼は、この本の中で、政治の影響力ってどこまであるのかって問うところがあります。前述のような中ですから、影響力があるにしても限定的かなあ。
 安倍さんでさえ、中国と異例の協定書を交わさなければ首脳会談ができない。いくら右の皆さんが息巻こうが、主張を通そうと思えば袋小路です。そう、一番味方にしたい東南アジアの国々も歴史認識の見直しを本気でやったら、引かざるを得ないかも。

 彼は、政治の影響力が極めて限定的になっていると書いています。僕もそう思います。
 で、若者論。“おじさん”は、時代変革を若者に期待しようとするが、“おじさん”が思うような変革はできない。だけど、彼らは構えなくても着実に進めている!
 確かに。有機農業の世界だって身近にも風を感じているし、大震災の被災地支援だって、何も言われなくたって一歩一歩進めている。ちゃんと変革って進んでいるよって。

 そういう時代ですよね。増田寛也氏が座長の日本創世会議が、2040年には全国で896自治体が「消滅」するとの衝撃的な報告書を世に出しましたが、本当、政治の力ってかなり限定的だろうと思います。でも、変われるんだろうと思います。
 古市氏は、著書の最後の章に2040年に、このままだと日本はどうなるのか?って推論しています。ここ、ぜひぜひ読んで欲しい。

宵越しの銭を持たない生き方
tanaka.png  この本の後に、今年の4月、法政大学総長に就任した田中優子著「江戸っ子はなぜ宵越しの銭を持たないのか?」 を読んでいますが、古市氏の推論する「このまま流れる2040年の日本」を変えて行くキーワードって、両者の思いは通底しているのかなあ。
 それは、これだけ格差が拡大再生産・固定化し、自分の将来におじさんが思う「希望」が見いだせない中、若者の生活満足度は過去最高を記録する気分にある?
 江戸の町民は「足るを知る」ライフスタイルだったと書かれていますが、やはり、その辺が通底していると思うのです。

 ただ、しっかりした情報リテラシーの上に、そんなライフスタイルを築いて行ってくれるのであれば安心だと思うので、リテラシーだけは持たせてあげたいものだと。
 やはり、図書館というインフラに結びつく(*^^*)
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| 持続可能社会 | 22:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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