FC2ブログ

<< 2012-07- | ARCHIVE-SELECT | 2012-09- >>

| PAGE-SELECT | NEXT >>

>> EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

>> EDIT

北海道その②

 北海道三日目(調査活動は二日目)、昨日午前中は北海道電力の再生可能エネルギーへの取り組みと、建設中の京極揚水発電所について調査。午後から小樽。

 一昨日の話ではありませんが、北海道のポテンシャルはとても高い。
 風力発電増強計画で20万kWの募集をしたら、100万kW以上の応募があったとか。
 今後のことも考えて、それを含めて200万kWの再生可能エネルギーの受け入れを可能にするための送電網の拡充など、施設整備のための試算が示されましたが、その金額が2000億円!

 島根に帰ってきましたが、昨日は大学の卒業生会主催の講演会の打ち合わせなど。今頃書き加えています。

 併せて、北海道と本州の電力融通のための、というか、再生可能エネを中心に考えると、北海道での余剰電力を本州に送るための送電網整備(現在は60万kW)などに5000億円 。
 そこまで考えると、全国的なレベルでエネルギーの安定供給のためには、発送電分離は大きな課題ですね。

 一方、蓄電技術のイノベーションは不可欠として、再生可能エネルギーの不安定性や送電網の課題を考えれば、地域自給型のエネルギー戦略をしっかり進めることが必要ではないかと思います。
 しかし、わが国は極度に集中化した国土を形成してしまった。今、地域分散を説いても一気に進むことはないので、エネルギー大消費地への供給も課題。
 再生可能エネルギーへの転換を図る中では、ポテンシャルのある北海道や東北からの供給も必要なんでしょうが、GDPからGDHへの価値観の転換を進めたいものだと思う僕の中ではジレンマです。

 次に、京極揚水発電所。まず、揚水発電とは、安定供給できる電力のうち夜間に余剰となる電力を使ってダムから揚水し、昼間必要な時に汲み上げた水を流して発電するものですが、原発などの安定電源が前提となります。
 図面を見ながらの説明にびっくり。貯水ダムやら400mも汲み上げるんですね。
  で、巨大な菅渠を山腹に通し、発電施設も山の中をくりぬいて、それも、20万kWの発電装置を3基、合計60万kWです。
 島根原発2号機が出力82万kWですから、その規模がわかろうと言うもの。事業費は1350億円余。
 電力会社って、すごい!

  午後からは、天然ガスコージェネ施設、小樽エネルギーセンターを調査。
 
120830hokkaido1.jpg 話は横道にそれるのですが、この日は今年一番の暑さで33℃。汗をかきましたが、それでも島根に比べると風が爽やかでした。
 そんな記録的な暑さの北海道ですが、随所に秋の気配が。
 これから、駆け足で秋が来て、冬に閉ざされていくんでしょうね。

スポンサーサイト

| 未分類 | 08:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT >>

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。