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マグロ体質~28年、しめくくりの政務活動で

 4月29日、県議会議員としての任期最後の日、因島で素晴らしい出会いがありました。
 眼に若葉が眩しく生命の活動が本格化する時。最も好きな季節です。

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 昨日は、東広島市福富町の自然農法福富農場にお邪魔しましたが、この地域では畦畔を芝桜で彩る取り組みが広く行われているようでした。
 福富町って、ちょうど広島県の中央付近と言ってもいいかもしれませんが、自然農法家の生産団体としては最も大きな組織があるのだそうです。
 それは、ある意味矜持を持つ皆さんが多いということでもあり、芝桜に象徴されるように、地域の皆さんの思いがとても深いのだろうと想像できました。

 福富農場では、生命を支える農業分野で僕はどのような役割を果たせるのか、そんなことを改めて考え、一歩踏み出せる機会になったように思います。
 忙しさにかまけて手が入り辛かった時期とも重なり、どういう手法で進めて行くのか、特に一番近くの畑で逡巡していたので尚更です。
 具体的なことでは、作土の深さと生える雑草の相関を知ることとなりましたが、帰り着いて取るものも取りあえず向かった畑でそれを確認することとなりました。

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150428murakami2.jpg  さて、因島での出会いですが、訪ねた村上農園さんのことを聞いたのは、今年の初め、塩レモンを教えてくださったアロマテラピストの国本さん。
 最初は、有機栽培だと思っていましたが、何となく聞いていた村上農園を検索してみると、そこには自然栽培の文字が。
 へえ、30年以上自然栽培でミカンづくりをしている、しかもここ7年は全くの無投入。そこに至ったおばあちゃんの思いが聞きたいとお邪魔しました。

 ぜひお会いしたいと、後でお会いしたおばあちゃんは、転げ落ちそうになる急な斜面のミカン畑に這いつくばって草取りをしていらっしゃいました。88才だそうです。
 娘さんは、草の管理の仕方は違うんだけど、何度言っても昔からの癖で草取りをされるんだとか。可愛いものです。

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 この日、現場を案内し、お話しをしてくださったのはおばあちゃんの長女で、現在農園の代表の葛谷仁美さん。
 案内されたコミュニティに開くアパートの一室には、見事な水彩画が架けてありました。そして、その活動の多彩なこと。見事な女性です。
 さもありなんと思ったのは、置かれた道具箱に収められた見事な大工道具。しかも、息を呑むような鑿の豊富さ。聞けば、やはり、祖父は宮大工。血でしょうね。

 さて、その葛谷さん、深い縁がありそうです。
 一つは、自然の学校を主宰する出雲の岡野さんとの深いつながり。そして、自然栽培実践家の道法正徳さんの指導を受けた栽培など、、、
 改めてゆっくり話したいと思うと同時に、今後何度もお会いすることになりそうだと。

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 葛谷さんは、地域の将来を深く考えながら様々な活動に取り組んでいらっしゃいました。妹さんに言わせると、マグロ体質だそうですが、まさに。
 28年の議員生活のしめくくりが、自然栽培、しかも、深いご縁を感じる葛谷さんのお話しでというのは、不思議というほかありません。
 背伸びをするつもりは毛頭ありません。出来るところから一歩づつ、そこも共感できました。今後の活動の端緒になるように思った最後の政務活動でした。
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| 持続可能社会 | 02:02 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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竹島の日記念式典で考える

 多数の派手派手しい街宣車が市民生活に大きな影響を与える中、条例制定10年目となる竹島の日の記念式典が物々しい警備の中行われました。

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降りて行く生き方
 ナショナリズムを煽るにはもってこいの領土問題って、とても難しいなあと思います。
 でも、降りて行く生き方が社会の共通した価値観として定着し、地球市民という考え方が一般的になれば、そう難しいことではないかもしれません。

それって、おれおれ詐欺と一緒
 與那覇潤の「中国化する日本」を読み返していますが、改めてそうか!って。
 「辺境の後進地だったヨーロッパが、文明の中心だった中国を追い抜く」という奇跡的逆転劇が起きたというのが、現代の西洋史の通説的理解だと。

 その源は、中国が足踏みしている間に大航海時代に踏み出し、インディオの奴隷を酷使し、略奪したポトシなど中南米の銀で中国の高級品を買いまくったことによる。
 それは、盗んだ他人のクレジットカードで贅沢三昧しているのと同じと。
 それって、おれおれ詐欺、振り込め詐欺と一緒ですよね。

古今変わることない強欲さ
 2月9日のブログに、オバマケアのことを書きましたが、人の強欲さは古今変わることがないようで、ヒューマニズムの先導的役割を担うヨーロッパも大きな顔はできませんね。
 大英博物館で、世界各地から力づくで略奪してきたものを、国の宝のようにして展示するその無分別さに、とても気分が悪くなったことを鮮明に覚えています。

 でも、成熟社会を迎えつつある今、夢が見出しにくい現状もあって、降りて行く生き方を目指すなど、若者のトレンドが変わってきています。
 そこに、希望を捨てていない自分があります。その延長上に領土問題を解きほぐす旗幟があるのでは?と思ってもいます。
 甘すぎですか?
 
 
 

| 持続可能社会 | 17:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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鍵は自ら学ぶことのできる力?~「沈みゆく大国アメリカ」で考える

 久しぶりに我が家でゆっくりPCの画面と向き合っています。健康的ではありませんが。

県代表協議会

 6日には松江に帰りましたが、夜は自死対策に深い理解を持つ先生と懇談。翌朝、また東京。党の全国県代表協議会。統一地方選挙完勝への出発の会合でした。
 さて、安倍内閣の大きなテーマは、引き続き経済再生。その中でも地方創生は柱となる重要テーマです。ということもあり、新潟と広島の代表が地域の先進事例報告。

2015020715210001.jpg  広島県本部からは、平木広島市議(広島県本部副代表)が呉市のレセプトデータを活用した保健事業を紹介。
 新潟の取り組みもそうですが、こうした事例紹介は、われわれ議員にとって大いに参考になります。各県代表からもこれは良かったねとの声が聞こえました。
 詳細は、公明新聞に掲載予定です。

師を持つこと、話すこと
 この日の夕方、中学校時代のクラスメートに会いました。10年ぶりになるでしょうか。
 もっとも会いたいクラスメートが2人いますが、その内の一人。そうだったんだということを初めて知りました。だから、会いたいと思えるのだと。苦を乗り越えた人は強い!
 今、内田樹の中高生向け著書「先生はえらい」を読んでいます。今、人生の師を持つ人は少ない。持つためにを学びの主体性という視点から、コミュニケーションの本質に切り込み敷衍して書かれていますが、「話すとはその通り」と思える久しぶりの出会い。

鍵は自ら学ぶことのできる力?
 7日の朝、読み終えた本を棚に戻し、新しい一冊をカバンに入れ道中に読みました。
 堤未果著「沈みゆく大国アメリカ」。鳴り物入りで始まった医療保険制度改革「オバマケア」の本質と現状を報告するルポルタージュです。
 與那覇潤著「中国化する日本」、そうだ!と思いながら、イマイチ得心できていないのでもう少し咀嚼したいと読み返していますが、「沈みゆく大国アメリカ」を読んでそういうことかって、人の性のようなことも含め得心できることが多くありました。

 米国の医療保険制度は、人の尽きることのない欲望の餌食となって崩壊が目前なのかもしれません。でも、餌食となる国民にも責任の一端はあるんだろうなあって。
 それは、明日の日本の姿ともなるのかもしれません。與那覇氏は、歴史を踏まえながら、そういう方向に向かわざるを得ない世界と日本の状況も書いています。
 欲望の餌食とならない、消費されないためには、自ら学ぶことのできる力が必要なのではと思えてなりません。20年、30年先を考えた教育を提供して行きたいものです。

| 持続可能社会 | 22:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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証明されない限り安全、という神話

 一応、安全ということにはなっているんだけど、先端医療を担っているんだよなあ。

 島大生と一緒に、友人のお見舞いに島大医学部付属病院行ってきました。
 病気の関係で、幾つかのミネラル分などを除去した食事となっているようですが、食にこだわる彼は、体を冷やす夏野菜のトマトや牛乳は要らないというと、食べるものは炭水化物のご飯位になってしまうと笑いながら言っていました。

150131takeda.jpg そこで、話題になったのがふりかけ。それって、作ったもの?って聞くと、まさか~!これだよって見せてくれた市販のふりかけ。これが病院食に付いている。
 驚きですよね。最先端医療を研究し、担う病院の病院食に添加物タップリのふりかけ!しかも、生命力の強い旬の野菜とかへの考えもない。
 今時の野菜は、昔に比べるとミネラル分が半分から1/3とも言われていますが、そんな考慮はあまりないのではないかって思います。

 先日、岡山でくさぎな丼を食べました。その食堂の女将のお孫さんは添加物が入ったものを食べるとアレルギー反応を起こすので食べさせられない。だから、このお店では添加物のないものを心がけていると仰っていました。
 その子どもは化学物質に過敏に反応する体質なんだと思いますが、もしかしたら、我々だって症状として表れないだけで、絶えず化学物質のストレスに曝されていると考えたほうがいいのではないか?って考えました。
 証明されない限り安全何て、ちょっと不思議な思考法ではないのか?と思う僕は変?

 

| 持続可能社会 | 16:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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農業問題の核心は矜持?~神門先生の評論

 便利になると技術が廃れる。心したいなあと思います。

農業問題の核心は矜持?
150114goudo.jpg  基本である技術をないがしろにして農業の未来はない。
 今朝の地元紙に、松江南高校出身の神門明治学院大教授の評論が掲載されていました。ほぼその通りだと思いますが、僕の思いとニュアンスが少し違うかも。

 極めて日本的な言い方になるかもしれませんが、僕は、農業問題の核心は矜持の有無ではないかと思っています。
 矜持を裏付けるものは、生きる価値観と仕事を支える技術ではないでしょうか。
 生きる価値観何てことは言わずもがな。これだけの紙面だから言及がないだけだろうと思いますし、今まで書いてきたことと変わるわけではありませんが、やはり思いをちょこっと。

やはり技術
 経済行為は不可欠な時代ですから一定の収入は必要としても、生命を支えるのが食糧と考えれば、農業と貨幣経済の親和性は余り良いものではないと思います。
 こんなことを言っていると、医療は、福祉はとなるんですが、ひとまずそれは置いておき、生命を支え育む農業を目指すところに、誇りが生まれ矜持につながる。
 そんな農業も、やはり技術が必要。自然の命を頂く自然農業も、飽くなき技術の探求があって初めて、気候や風土、その土地に合った農業が可能となります。

 生命を支え育む農業、そんな思いを持つ担い手が育って欲しいと思いますし、そんなところに少しでもコミットできたらと思った神門先生の評論でした。

| 持続可能社会 | 18:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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