>> EDIT

証明されない限り安全、という神話

 一応、安全ということにはなっているんだけど、先端医療を担っているんだよなあ。

 島大生と一緒に、友人のお見舞いに島大医学部付属病院行ってきました。
 病気の関係で、幾つかのミネラル分などを除去した食事となっているようですが、食にこだわる彼は、体を冷やす夏野菜のトマトや牛乳は要らないというと、食べるものは炭水化物のご飯位になってしまうと笑いながら言っていました。

150131takeda.jpg そこで、話題になったのがふりかけ。それって、作ったもの?って聞くと、まさか~!これだよって見せてくれた市販のふりかけ。これが病院食に付いている。
 驚きですよね。最先端医療を研究し、担う病院の病院食に添加物タップリのふりかけ!しかも、生命力の強い旬の野菜とかへの考えもない。
 今時の野菜は、昔に比べるとミネラル分が半分から1/3とも言われていますが、そんな考慮はあまりないのではないかって思います。

 先日、岡山でくさぎな丼を食べました。その食堂の女将のお孫さんは添加物が入ったものを食べるとアレルギー反応を起こすので食べさせられない。だから、このお店では添加物のないものを心がけていると仰っていました。
 その子どもは化学物質に過敏に反応する体質なんだと思いますが、もしかしたら、我々だって症状として表れないだけで、絶えず化学物質のストレスに曝されていると考えたほうがいいのではないか?って考えました。
 証明されない限り安全何て、ちょっと不思議な思考法ではないのか?と思う僕は変?

 

| 持続可能社会 | 16:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

>> EDIT

学校図書館活用教育が結実

 本番よりずっと緊張しているのが手に取るようでした。人数は圧倒的に少ないのに。

150130enoki2.jpg 

 全国高等学校ビブリオバトル決勝大会で、準チャンプに輝いた浜田商業高校の榎君が教育長に報告に来る事を小耳にはさみ、同席させてもらいました。
 県教委トップの皆さんは、核心をぼかしながらも周りを解説することで核心を想像させる彼のプレゼンのレベルの高さを絶賛していらっしゃいました。
 いや、そこも凄いかもしれないけど、僕はもっと単純です。並み居る偏差値上位普通高校の生徒の中で、準チャンプに輝いたという事実だけで十分って。

 それは、彼一人の力ではなく、彼をサポートした学校図書館司書や学校の先生方に支えられた結果であり、県の学校図書館活用教育がこうした姿に結実したということではないかと思うからなんですね。
 事実、彼の選んだ課題本をめぐって、さまざまな資料を取り寄せ、徹底した調べ学習を重ねたと聞きました。この経験は、彼の人生にどう彩りを添えるのか?
 こんな経験を、彼だけではなく、島根県の高校生皆に経験させてやりたい。それが、想像力と、それによる活力に満ちた地方創生につながると確信するからです。

150130enoki3.jpg  榎君の活躍は、きっと島根県の未来に新たな地平を開く一歩になるだろうと思います。
 浜商にやれて、って闘志を燃やし、どんどん挑戦して欲しいものだと思いますし、高校生大会だから、彼のような深読みをする生徒たちがその背景も含めて競うようになって欲しいものです。

 連日遅くなり、キーボードに突っ伏して眠ってしまいそうです。他に書きたいことってたくさんありますが、休むことにします!
 

| 学校図書館・公共図書館 | 01:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

>> EDIT

まさか自分の畑で

 おっと!久しぶりに畑に行ってわを!春キャベツの葉が大半千切り取られています。

まさか自分の畑で
 他所の畑では見たことありましたが、まさか自分の畑で起こるとは(@@
 一瞬、今の時期にこんなに大量に悪食する害虫が!と思いましたが、株の周りにはウンチが散らばっています。そうか、あいつか!(写真右下)
 被害に合われた方もあろうと思いますが、犯人はそう、あのムクドリだと思われます。
 自然との共生は、時に楽ではありません。畑もストレス原因の一つになりそうです。

150124hatake.jpg 

 もう一つ、年末に植え付けた玉ねぎ、まだ全然育っていないのに、畝の随所で土が盛り上がり、割れ目が入っています。これで同じ畝で3度目。(左下写真)
 長靴で苗周りの土を踏みつけ、苗も修正。負けるな、ガンバレと声を掛けました(^^

一方、春を待ちながら着実に

 厳しい季節の畑ですが、悪いことばかりではありません。左上から、風除けに守られて、ちょこっとづつですが大きくなってきたエンドウ豆の苗。
 中上は、玉ねぎ。雑草に負けないように、そろそろ草取りをしてやらなきゃです。
 右上は、12月初旬の大寒波で青息吐息だったソラマメの苗。何本かは枯れてしまいましたが、設置した風除けのお蔭?何とか復活してきています。

コミュニティの網の目を細かくしたい
150124ws.jpg さて、昨今は土日ともなればイベント満載。Facebookのお陰で開催されるイベントを知る機会が増えたのか?それとも、時代の閉塞感を破ろうと(?)コミュニティ活動に関心を持ち自ら仕掛ける人が増えた結果なのか?
 そんなことはどうでもいいですね。昨日は、島大Spirits主催の「農業でツナグ~生産者と消費者を結ぶ交流会~」に参加。
 今日は、市役所職員で本のイベントなどでよく顔を合わせる綾仁さんが主催する「BookValley vol.5~あたらしいわたし、あたらしい生き方~」にお邪魔しました。

 社会的病理なのか、つながりの薄い人たちが増えています。そんな人たちを何かのネットワークで支えれる社会を作って行きたいものだと思っています。
 そんな意味でも、地縁コミュニティだけではなく、様々なテーマ型コミュニティができ、盛り上がり網の目が細かくしていく、その主体者になりたいものです。


 

| 畑!(自然農) | 19:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

>> EDIT

課題解決型授業は子どもの本気が見える

 ちょっぴり、時間に追われ感のある昨今。いや、去年もだったか(^^;;

 もう、一昨日になってしまいましたが、学校図書館活用教育などが専門で、現場経験豊富な帝京大学教授の鎌田先生が松江でお話をされると聞き、押しかけました。その上、夜の懇親会にも参加させていただきました。
 前日大阪のTRCの研修会でご一緒させていただいた、母里小司書教諭の正岡先生、揖屋小学校司書の門脇さんもご一緒で、大阪で話したかったことも松江で。

150122iya.jpg 

どんな人生を歩ませたいのか
 話のテーマは、「原点に戻って学校図書館活用教育を考える」ということだったでしょうか。で、そのキーワードは今注視のアクティブラーニング
 授業力の大切さを改めて感じました。子どもの好奇心を大切にしながらやらされ感がないように仕向け、子どもが自ら学ぶ授業づくり。おお、こんな授業を受けたかった!

 しかし、情報リテラシーは活用できるまで時間がかかる。
1年を通して、子どもにどんなスキルを付けさせるのか、小学校を卒業するまでの6年間でこんな子どもに育てたいという明確な目標を持った学校・授業づくり。
 どんな人生を歩ませたいのか。それを考えての今の授業。そうだよなあ!学ぶ力を育てないと子どもは変わらない、育たない。

学習者が強いと、授業が良くなる
 学校図書館活用教育で目覚ましい足跡を残してきたある著名な小学校では、先生もすっかり変わり、良い授業ではなくなっているが、読める子どもを育てている。
 結果、学校は高いレベルにある。(読む力を持つ)学習者が強いと、授業が良くなる。

 学習指導要領改定の方向性は、説明型、講義型授業からから「アクティブラーニング」への転換が鍵となっている。そのカギは「図書館活用」。
 島根県は、そのための教育環境を作ってくれている。それに応える教育でないと勿体ないじゃないかと!知識を伝達するだけではだめ。

課題解決型授業は子どもの本気が見える
 サッカーで上達したい子は、練習や試合の時だけではなく、休憩時間も家に帰ってからも四六時中ボールを蹴っている。
 学校図書館と教科学習の関係も同じ。さまざまな授業で図書館の機能を使い切って行くことが、情報リテラシーを育て、21世紀型学力を涵養する。
 だが、課題設定は難しい。ある先生は、面倒くさい、自分でやるほうが簡単だと思ったが、司書教諭や学校司書と少しの連携を取るだけで子どもたちが主体的に学ぶようになったと。連携・協働がアクティブラーニングを可能にするんでしょうね。

 課題解決型授業は、子どもの本気が見れる。
 子どもを本気にさせる授業づくりで、豊かな人生を歩む人づくりを進めたいものと、改めて感じさせていただきました。
 

| 学校教育 | 12:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

>> EDIT

本、本、本。そんな感じの大阪

 広島、大阪への出張から帰ってきました。

高いスキルを目指す社内研修
 今日は、朝から大阪。図書館業界ではいろいろ言われている日本図書流通センターの社内研修で、島根県の司書教諭と学校司書が講師を務めると聞き、お邪魔しました。
 てっきり委託先で働く学校司書対象と思いきや、公共図書館司書対象で驚きました。
 公共図書館司書研修で学校関係者が学校図書館活用教育の講義をする、恐らく、こんな取り組みをしている行政機関はほとんどないだろうと思います。
 彼らは、これから求められることになるであろう学校支援について、何が必要かを最先端のロールモデルから高いレベルの在り方を考えようとしているのです。

150121TRC.jpg

 リソースの乏しい公共図書館では、新たなお荷物ともなる学校支援に消極的姿勢も見えるのですが、そこを先取りして高いスキルを目指そうとする民間事業者がある。
 改めて、公共図書館は本当に直営でなければならないのか?その問題意識を突き付けられたように思いました。あっ、受託事業者も落差は大きいですが。

教育とは待つこと
 お昼ご飯を食べながら関係者と懇談しました。1回正味4時間で全13回、この研修を監修した大学の先生からゼミ生のちょっといい話を聞きました。
 吃音でコミュニケーションが苦手な学生がいて、グループで課題をこなす場面で、先輩学生が敢えて一番苦手なことを任せた。
 先輩たちは彼が役割を果たすのを辛抱強く見守る中、時間がかかったが、何とかその役割をやりきった。それが自信となって、少しづつ発表するようになった。

 1年の終わり、どうなることかと見守った彼が成長したことが一番嬉しかったと話したところ、先輩の学生たちも彼の成長を願い見守り支え続けてきたと。
 そして、先生と同じように、彼の成長が一番嬉しかったと。そのことを通して、先輩たちは「教育って待つことだと教えられました」と。
 自信を持てるよう見守り支える。簡単そうで難しいかも。小規模クラスでは、ついつい不必要なまでの手をかけ、大規模クラスでは行き届きにくい。
 待てる教育が可能となるような環境を整えてあげたいものだと思います。

プロデュースはじめの一歩
 午後から、Talkin’ Aboutや日替わり店主制のカフェ「common cafe」、リュックサックマーケット、Walkin’Aboutなどなど、地域の魅力化や文化創造の新たな手法や取り組みを積極的に発信し続ける大阪ガスの山納さんを訪ねました。
 4月末、松江に招いて、Walkin’About@松江やプロデュースはじめの一歩など、ワークショップや講演会ができないでしょうかって話をしました。
 そう言えば、TSKプラザで長年続いてきた、「みんなで作るカフェプロジェクト」(みんカフェ)の立ち上げにかかわって頂いたようですから、ご縁も深い。

一手間をかける
 大阪ガスの山納さんの事務所を辞し、次に向かったのはマイクロライブラリーという造語の提唱者で、昨年、マイクロライブラリーサミットを仕掛けた森ビルの磯井さんを訪ねました。今、大阪府立大学の客員研究員でもあるんですね。
 そう、六本木ヒルズで会員制図書館を立ち上げ、運営していた方です。府立大では、観光産業戦略研究所プロデューサーとして、まちライブラリー@大阪府立大学の運営を担っていらっしゃいます。

150121MR.jpg

 短時間でしたが、さまざまな話をさせて頂いた中で、公共空間で本が盗られないかとい問いに、「一手間をかける」ことが必要だねって。それは伝わりますよね。
 もう一つ、まちライブラリーの蔵書は、会員やイベントに参加した方に、みんなにぜひ読んでもらいたい1冊を寄贈して貰い、一人一人の「顔が見える本」を集めあっという間に7,000冊に。でも、副本は38冊だけだと。
 こだわりの一冊、人に読んでもらいたい本ってベストセラーではないんですね。本への深い思い入れや人の多様性って凄いなあと思わせていただきました。

 山納さんは、ホン会議という持ち寄った本を紹介する取り組みをしていらっしゃると聞きました。バトルではなく決まりもない本イベントのようですが、前述のように、紹介したい本って多様でしょうから、こういう取り組みも面白そうですね。

| 学校図書館・公共図書館 | 23:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT >>