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課題の多いⅠターン対策

 雲南市にⅠターンして14か月、定住財団からの支援があと10か月。さて、彼の行く末は?

 インターンの学生が地域を学びたい、そんなことも言っていたので、手始めに渡部悦ちゃんに会せよう。
 折角だからもう一人と思い、前々から気になっていた「休日農業&手作り食材in雲南」プロジェクト。農業やりたい!でもいきなり一人では・・・。そんなあなたにというコンセプトです。雲南で、しかもⅠターン者が中心ということですから、ぜひ一度訪ねたいと思っていました。
 連絡を取ると快諾していただきましたので、まず彼の畑に。

アプローチを待つ
 自然農だという彼の畑、元田んぼで数年耕作放棄状態にトラクターを入れ、後は人力。高畝を作ってジャガイモやニンジン、ゴボウなどを栽培。
 また、5反ほどあるという畑の3枚は畝なしで麦が植えられ、花が咲いていました。僕の麦より数段盛がよく、穂の長さも全く違いました。いい出来ですね、というほどではありませんが、投入していない割には肥料分が残っていた様子です。

 で、肝心の休日農業の方はどうですか?と尋ねると、誰も来ていないとのこと。
 ドアツードアに慣れ切り、通勤距離もせいぜい30分という価値観の島根ですから、この距離では難しいかも知れませんねというと、始める前、十数人がそんなことがあれば参加したいと言っていたが、いざふたを開けてみると誰も来ない。島根県ってそんなところだとよくわかった。

 で、これからどうする考えかと聞くと、1年動いても地域は誰も動こうとしなかったから、これからはアプローチがあるのを待つと。
 彼のアプローチを待つ相手というのは、行政的なものではなく地域住民のようです。自分たちの生活でも汲々としているのに、そんなの無理じゃないですかと言ったのですが、ここで全くと言っていいほど論議がかみ合わず。

彼流自然農

 彼流の自然農、自然農などに取り組む人は自分が自分がで認め合おうとしないと言いながら、相当自分のこだわりを持ち、自己流。自己流でももう少し広範に、否、一つを奥深くでもいいから学んでから自己流になっていればいいのですが、そうでもない様子。
 これでは、休日農業を指導、支援すると言っても、休日農業をやってみようと思うには相当の勇気が要るように感じました。

 特別に彼だけを責めるつもりはありませんが、ことほど左様にⅠターンの受け入れは難しいということ。
 行政への不信もあるようですが、受け入れの際に、支援のある2年間なら2年間のプログラムと、それを踏まえて終了後にどんな定着の在り方を目指すのか、行政を含めて受け入れ側とどれだけ詰めておくかというのがとても大切だと思います。
 そこが曖昧で取りあえずおいでなさい、それからプログラムを作っていきましょうというのでは、座礁は目に見えていると言ってもいいかもしれません。
 成功しているところは、どこともそこをきちんとしています。

120519mugi.jpg  UⅠターン合戦と言ってもいいほどの活況を呈している定住対策ですから、安易に走りがちになるのはわかりますが、であるからこそ、きちんとやるというのが必要だと思います。本当に課題が多いⅠターン対策です。

僕の畑の麦
 さて、自然農を目指す僕の畑ですが、余りの厳しさに、4月中旬から後ろめたさを感じながらも生ごみ堆肥、ボカシを併用しながら進めています。でも、施肥の方法もわからないんですよね。近くに指導者がいないというのは辛い。本だけでは限界があります。

120518negi.jpg そんな僕の畑の麦の写真です。ほんの数粒実がついています。左は、青空バックにトライしたものの、余りの麦の背の低さに、モニターを見ながら写真を撮ることができず、よくわからない写真になりました。

  もう一枚は、古代ねぎの写真です。
 一度は、植えていたところを耕耘機で耕され、跡形もなく消え去りました。
 もう一度、何本かいただいて植え直しましたが、今頃でも背丈が10センチ余り。真ん中の葉の先が茶色くなってきて、葉先が枯れたのかと思っていましたが、よく観察するとネギ坊主です。
 子ネギが1~2本ついているのが見えます。普通だと、20本位の子ネギがついていますが、いやはや。

| 地域振興 | 23:02 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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教育は政治に弱い

 減り続けた北非行少年が、ここ2年、増えています。特に、小学生、中学生が増えています。理由は良くわかりません。

非行少年が増えている!
 今日は、国に対する重点要望事項について、議会への説明を求めた全員協議会。
 非行問題は、国への重点要望事項ではなく、常任委員会での警察本部からの報告事項でした。
 発達障がいとの関係性について問いましたが、関係があるように感じるとの答弁でした。具体な統計はないとの答弁でしたので、割合はどの程度と感じるのかと再度答弁を求めましたが、他機関との連携を強化したいという趣旨の答えに終わったので、改めて論議したいと質問を打ち切りました。

 県警察の立場では、抑止対策や再発防止対策を含め、対象事案にどう対処するかが問題で、根本的な対応は所管事項ではないので無理もないかもしれませんが、その関係性に対する認識は問題の根本的解決のためには欠かせないだろうと思うので、その辺の認識について再度論議したいと思っています。

エスコ
 そんな常任委員会のあった午後、スペシャルオリンピックスの映写会への協力方のお願いに松江市発達・教育相談支援センター「エスコ」に行ってきました。
 対応してくださった河井所長は、快く協力方を引き受けてくださいました。
 で、以前からゆっくり話を聞きたいと思っていたこともあり、肝心のお願いはそこそこに、ついついいろいろ聞いてしまいました。

教育は政治に弱い!
 まず、河井所長は教員ですが、松江市教育委員会歴5年目!で、軌道に乗せるまで代わるわけにはいかないとの心情を吐露。相当のこだわりの持ち主です。もちろんいい意味ですが。心強い限りです。
 意見交換しながら、発達障がい児者問題についての僕の認識は結構本筋に近いところだろうと核心を持てましたし、進んできたとはいえ、さまざまな重要な課題を抱えていると再認識。
 常がね教育現場の政治へのアプローチは極めて弱いと思い、もっとロビー活動すべきだと教育関係の方に幾度となく言ってきたのですが、それにしても本当に弱い。そのことを改めて実感。

 実は、国への重点要望事項についても文部科学省関係への要望は、他省庁への要望に比べて実にあっさりしたもの。
 次代の国や地域を担う人づくりをどのように感じているのか、教員の疲弊感を教育委員会や知事部局はどう捉えているのか、今頃になってですが、そんなことを思わざるを得ない内容だと感じました。
 先のことだから、政策部局や財政部局にはさし当たっての実感がないとはいえ、我々の未来を託す人づくりへの認識は寂しい限りではないでしょうか。

 今日の話で、結局は教師の授業力だが、授業力をつける機会がとても少ない。以前は、学校の中で、先輩教師に指導案を見て貰ったり、いい授業というものを見る機会があったが、今は、児童生徒の対応に追われてそんな時間を取るのも難しくなったと。
 先生が先生としての力を磨く、そんな機会をもっともっと意識をして作ることのできる環境づくりを進めなければと。

 このままで、日本の未来は大丈夫なのか、そんな思いを共有したように思いました。

| 人材育成 | 23:06 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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中華そば「奨」

 食談義、特に中華そば談義って盛り上がりますね(^^♪

120515syo1.jpg  一昨日、誘われて中華そば「奨」(松江市大輪町通り)で昼食。
 通り沿いは駐車場。隣のお宅が歩道までいっぱいに建っているので、今まで気が付きませんでした。
 駐車場に車を入れて入口を見るとビックリ。どう見てもラーメン屋さんの風情はありません。喫茶店に暖簾がかかっている雰囲気。
 中に入るとさらに驚き。まるで喫茶店です。以前は喫茶店だった?

 メニューBookを広げると、「女性が一人でも行ける」ラーメン屋さんというコンセプトだとか。
 確かに。女性一人で大衆食堂のようなラーメン屋さんには入り辛い。そんなわけで?今時のラーメン屋さんてどこも小奇麗ですが、輪をかけています。

 僕は、定番の醤油ラーメンを注文。
 とんこつベース(そんな気がしましたが…)に煮干しや野菜で仕込んだあっさりスープ。でも、煮干しも入っているので、少しまったりしてまろやかです。
 麺は、僕の好みとはちょっぴり違う、博多ラーメンの特徴(?)も備えたようなストレート麺。
 器は、冷めないことや香りなどを重視してか、口が狭く深い器。
 味は、十二分に合格点です。

120515syo2.jpg  ラーメンの写真付きでFBに紹介したら、結構書き込みがありました。ラーメンネタって人気ですね。
 味は、うまい!とみなさんの保証付きです。
 ただ、入ってすぐに券売機。これっていただけないね!と。確かに、店舗に入ってちょっとした違和感。「女性が一人でも行ける」ラーメン屋としては、やはり疑問です。まるで、高速道路のPAのラーメン店。
 券売機の理由はあるんだろうけど、コンセプトの一貫性がないように思います。

 のれんに「地元奥出雲」とありますが、奥出雲の方がコメント。経営者は奥出雲の方。僕がお店の名を「将」としていたら、「奨」ですよと鋭い突っ込み(^^ なるほど。
 その方曰く、お勧めはつけ麺。
 最近、津田小学校の前のほうに2号店も開店。こちらもよろしくとのこと。みなさん、津田小学校近くの「奨」もよろしく!

 最後に、「奨」さんでは、東日本の震災支援に1500食の中華そばを提供してきたのだとか。なかなかのものです。

| 未分類 | 21:39 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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able上映会のお知らせ~スペシャルオリンピックス

 昨夜のスペシャルオリンピックス上映会の打ち合わせ、時間不足でしたがひとまず終わりました。

 able(エイブル)上映会のことは、先日のブログにも書いた通りですが、打ち合わせ会を前に上映するDVD借り上げのことや印刷の終わってしまったチラシのことなど、延々とと言った感じでやり取りをしました。
120516SO.jpg 世界的組織でもありますので当然と言えば当然で、不明を恥じるばかりですが、ボランティアだからという軽い気持ちで著作権のことなど頓着しない私たちの姿勢を反省。でも、この甘えの構造、なあなあの構造は日本人的かも知れませんね。

 次にチラシ。私たちは、映画を見て貰ってスペシャルオリンピックスのことを知ってもらう。そして、日常活動できる環境づくりを進めて行こうと考え、映画の告知を優先し、スペシャルオリンピックスのことも記載するチラシを作り、印刷も終わっていました。
 しかし、こちらもダメだし。スペシャルオリンピックスの告知が優先で、映画は従という考え方。まあ、それもわかるんですが、、、
 ということで、チラシも急きょ作り変え、印刷し直し(^^; いやはや。

会場時間は変わりませんが、意義などを書き加えましたので、もう一度UPします。

━━━━━━━━◇松江国際交流会館・イベントホール◆━━━
 able (エイブル) 上映会
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\2012.6.17(日)15:00~
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆


☆ スペシャルオリンピックスを知っていますか。
 スペシャルオリンピックスとは、知的障がいのある人たちにスポーツ活動を提供し、社会参加を応援する国際的なスポーツ組織です。
 その使命は知的障がいのある人たちに年間を通じて、オリンピック競技種目に準じたさまざまなスポーツトレーニングと競技の場を提供し、参加したアスリートが健康を増進し勇気をふるい、喜びを感じ、家族や他のアスリートそして地域の人々と、才能や技能、そして友情を分かち合う機会を継続的に提供することです。
 現在、日本全国に地区組織を設置し、約7,400人のアスリートが活動に参加し、約13,000人のボランティアが活動を支えています。
☆ スペシャルオリンピックスに参加しませんか。
 島根では、設立準備委員会を立ち上げ、活動再開に向けて準備を進めています。スポーツ活動に参加するアスリート、指導するコーチ、ボランティアなど、多くの皆様の協力が必要です。是非ご協力ください。
*スペシャルオリンピックスでは、活動に参加する知的障がいのある人を、「アスリート」と呼んでいます。
☆ able (エイブル) 上映会
  •  2012年6月17日(日) 15:00~17:00
  •  松江国際交流会館・イベントホール(西川津町3405-5)
  •  SO上映プロジェクト松江実行委員会
  •  問い合わせ先 糸川恵美子 090-9738-2233
  •  その他、楽しい企画もあります
映画「able」は、ダウン症の青年ゲンと、自閉症のジュンが親元を離れ、生まれて初めてアメリカでホームスティをした1カ月間を撮影したドキュメンタリー映画です。2人の青年、彼らを受け入れるホストファミリー、それぞれが通った、高校、職場。
2人の青年の成長をお楽しみください。

| スペシャルオリンピックス | 10:27 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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Rubyで地域と繋がる~松江商業高校では

 公明新聞の取材で松江商業高校にお邪魔しました。

松商とRuby
  取材の中身は、Rubyの取り組みです。
 授業では、プログラム言語を教える中で一部教えているとのことでしたが、注目だなあと思ったのは、課外活動での取り組みからさまざまな効果が現れているとの話です。
 課外活動では、Rubyのプログラミング入門講座が年1~2回開催され、それが次のステップに繋がっています。

120515ruby2.jpg 昨日は、入門講座でゲームをプログラミングした生徒たちが、自分たちの作ったものを披露してくれました。
 そうした活動がきっかけとなって、昨年は、街づくり三鷹が主催した「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト」のU-18部門で最優秀賞を獲得したり、「松江オープンソース活用ビジネスプランコンテスト2011」の学生部門最優秀賞を得るなど、生徒たちが積極的に取り組んでいる様子が伝わってきます。

地の利を生かす
 また、県の事業で、大学、高等専門学校、高等学校の学生等を対象に、春・夏4泊5日でRubyを学ぶRuby合宿がありますが、優秀な学生や社会人と一緒に参加することで、成長のきっかけになったり、企業の方や地域と繋がり、新たな就職先の開拓にも繋がっているのだとか。
 企業経営やからは、学生と日常的に触れ合う場がもっと欲しいとの声を良く聞きますが、高校生も一緒だろうと思います。
 そんな関係性の上に就職ができるようになると、ミスマッチも少なくなり、離職率も低くなるんだろうと思います。
 そんな意味では、IT企業の皆さんとの接点も作ろうと思えば幾らでも作り出せる、Rubyの中心地のメリット、地の利って大きいですよね。

| 人材育成 | 13:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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